マイナビ進学会員定期調査とは

マイナビ進学総合研究所では、進路を考える高校生に対し高校生の意識や進路選択に関する状況などの把握をするために、マイナビ進学会員向けの定期調査を実施している。
定期的に調査を行い、高校生の最新の動向をレポーティングしていく。

マイナビ進学会員(高校生対象)

マイナビ進学会員定期調査

2026年6月実施調査報告書

2026.08.07

調査概要
調査目的
進路を考える高校生に対し、進学に関する幅広い情報提供の充実を図るため、
高校生の意識や進路選択に関する状況などの把握をするために実施
調査方法
メールにて調査告知を行い、Webフォームに回答
調査回収期間
2026年6月23日~2026年6月30日
調査地域
全国
調査対象者
マイナビ進学会員の高校生
有効回答者数
864名(3年生:434名/2年生:292名/1年生:126名/他:12名)
調査結果(抜粋)

高2生・高3生の年内入試検討割合は半数以上に

「総合型選抜(AO入試)」「学校推薦型選抜(指定校)」「学校推薦型選抜(公募制/自己推薦)」を合わせた“年内入試”を検討している割合は、高3生58.2%、高2生52.0%と半数以上に。個別の入試方式で見てみると、高3生では、「総合型選抜(AO入試)」が前回調査から+3.9ptと特に増えている。

 

■現時点で最も強く検討している入試方式

 

オープンキャンパスで知りたい内容は「学べる内容」が全学年で最多。

オープンキャンパスでチェックしたい・知りたい情報についてはいずれの学年でも「学べる内容」がトップに、高2生は「学校の建物や設備」、「学校の所在地や周辺環境」の回答率が6割を超える結果に。

■オープンキャンパスで知りたい・チェックしたい情報

 

入試方式を検討している高3生のうち、約7割は高2生までに検討開始。

定点観測の設問とは別に調査。現時点で入試方式を検討している高3生は95.5%。その中で、検討開始時期については31.5%が直近3か月と回答しているが、約7割は高2生までの期間で検討を開始している。

■入試方式の検討割合

 

■入試方式の検討開始時期の推移

全文PDFの冒頭ページ”調査結果トピックス”の内容を抜粋。
その他の調査結果を含め、詳細は本ページ下部の全文資料(PDF)を参照されたい。

調査担当者コメント

例年この時期に聴取している文理選択やオープンキャンパスについての設問に加え、今回は入試方式の検討開始時期についても調査をしました。

オープンキャンパスの参加割合としては、全体的に今までと同水準であるものの、高1生においては前年同月+9.0ptと増加していました。
オープンキャンパスで知りたい内容は「学べる内容」がいずれの学年でも7割以上と最多回答となっており、学べる内容をどう高校生に訴求していくべきかを明らかにできるよう、今後も当研究所では調査を続けていきます。

文理選択に関する設問において、文系選択者は理系を選択しなかった理由で「高校の理系科目が苦手だから」、理系選択者は文系を選択しなかった理由で「学べる内容に興味がなかったから」という回答が全学年で最多でした。
この結果は前年調査と同様で、引き続き「苦手意識」「興味の有無」が大きく影響していました。

年内入試を検討している高2生・高3生は半数を超えていました。高3生については、前回調査(当時高2生)の「強く検討している入試方式」で「総合型選抜(AO入試)」が最多となっていましたが、そこからさらに3.9pt増加しました。昨年同時期の高3生と比べると微増(+1.3pt)しており、年内入試への関心の強まりをさらに感じる結果となっています。
今回初めて聴取した入試検討開始時期については、高3生は直近3か月という回答が約3割、約7割は高2生までに検討をしている状況でした。オープンキャンパスで知りたい情報を見てみると、「入試方法」という回答については高1生でも半数を超えています。入試に関する情報から進路検討を進める、そんな高校生も少なくないのかもしれません。

マイナビ進学会員定期調査も5年目となりますが、高校生の実態を明らかにできるよう調査内容の見直しも続けてまいります。
(研究員 横塚 聖子)

調査結果PDF(全ページはコチラ)

INDEX

回答者属性

1 【定点調査】現在の進路決定・検討状況

2 【定点調査】オープンキャンパス・体験入学への参加状況

3 【定点調査】就きたい仕事・取りたい資格の検討状況

4 【定点調査】現時点で検討している入試方式

5 【トピックス1】オープンキャンパスの参加予定について

6 【トピックス2】文理選択の理由について

7 【トピックス3】入試方式の検討時期について

2026年6月実施マイナビ進学会員定期調査