オープンキャンパス実態調査とは

「オープンキャンパス参加率」「参加校数」「参加のきっかけとなったプログラム」など幅広い調査を学年ごと、希望進路学校区分ごとに集計しています。

外部パネル調査

マイナビ進学オープンキャンパス実態調査

2022年9月実施 報告書

2022.11.02

調査概要
調査目的
オープンキャンパス参加に関する実態を把握すること
調査方法
スマートフォンリサーチ
調査回収期間
2022年8月30日(火)~9月1日(木)
調査領域
全国
調査対象者
外部パネル(全国15~18歳)
有効回答者数
1,595名
調査結果(抜粋)

志望度が上がったプログラムは3年生で「学部説明」がトップ回答に

全国の高校1~3年生に直近で参加したオープンキャンパスで志望度が上がったプログラムを聞いた。

3年生(リアル形式・オンライン形式)と1,2年生(オンライン形式)において、「学部説明」がトップの回答割合だった。

1,2年生(リアル形式)では「特になし」回答がトップだった。(図1)

また、イベントで知りたい情報/参加前に調べた情報/イベントで最も参考になった情報をそれぞれ聞いたところ、

いずれも「学べる内容」が高校1,2年生のトップ回答となり、進学先での学習内容を特に重視している姿勢が伺えた。(図2)

※図1,2ともに大学・短期大学志望の人の回答集計

【図1】志望度が上がったプログラム

 

【図2】イベントで知りたい情報/参加前に調べた情報/イベントで最も参考になった情報

調査担当者のコメント

今回の調査で、高校生がオープンキャンパスで「何を学べるか」を特に確認していることがわかりました。
志望度が上がったプログラムは「学部説明」がトップ回答ということからも、その傾向は間違いありません。
一方、昨今の高校生は多くの情報をWEB等から事前に得ているためか、参加した各プログラムで「志望度が
上がった」という回答はすべて3割未満に留まります。また、志望度が上がったプログラムがあったとしても、
その個数は1回の参加あたり平均1.0~1.2個でした。イベントを開催する学校としては、参加することでしか
得られない特別な情報・体感を提供することが強く求められていると言えます。

調査結果PDF(全ページ)はコチラ

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INDEX

イベント参加のべ総数(推計)/イベント認知のきっかけ(情報媒体)/イベント参加のきっかけ/

事前申込の有無/事前申込の経路/イベント参加のきっかけとなったプログラム/最もイベント参加のきっかけとなったプログラム/

実際に参加したプログラム/志望度が上がったプログラム/志望度が下がったプログラム/

志望度が上がった要因/志望度が下がった要因/

オープンキャンパスで知りたい・チェックしたい情報/参加前に調べた内容/最も参考になった情報/イベント同伴者

※全て「大学・短期大学/専門学校」「1,2年/3年」「リアル形式/オンライン形式」に分けて集計しています。

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