大学認知度・イメージ調査とは
全国の大学の認知度・各イメージ度合いを測定し、エリア別にランキング化した調査です。
大学認知度・イメージ調査
2025年7月実施 報告書
2025.12.22
※本集計では、その内大学進学希望4,332名の回答を集計しランキングを作成
各エリアの認知度ランキング
1位は関東・甲信越エリアは早稲田大学、関西エリアは4年連続で近畿大学。
▼認知度ランキング(BEST5)
各エリアのイメージランキング
全9項目のイメージをアンケートし、ランキングを作成
▼アンケートを行ったイメージ項目
学べる内容が充実している/時代にマッチしている/勉強が面白い/就職力が高い/キャンパスが立派な
グローバルな/イキイキしている/成長できそう/サポートが手厚い
「時代にマッチしている」では東海・北陸エリアでは愛知淑徳大学が、九州エリアでは立命館アジア太平洋大学が1位に。
新学部の設立や、充実した教育環境の整備・取り組みなどが評価につながったと推測される。
▼エリア別「時代にマッチしている」大学イメージランキング(※5位まで抜粋)
「サポートが手厚い」では関東・甲信越エリアで明治大学が1位。
学生に寄り添うキャリア支援体制が評価されたと推測される。
▼エリア別「サポートが手厚い」大学イメージランキング(※5位まで抜粋)

高校3年生が志望校検討に影響するイメージは「学べる内容が充実している」が最多。
志望校の検討に影響するイメージ項目について聞いたところ、回答割合が高い順に1位「学べる内容が充実している」、2位「就職力が高い」、3位「サポートが手厚い」となった。
▼志望校検討に各イメージ項目がどれぐらい影響するか

※ランキングの続き及び他のイメージ項目ランキングは、ページ下部のPDFをご覧ください
■調査データの引用に関して
本調査データは大学Webサイト、印刷物等においてご自由に引用・転載いただけます。
ただしご活用の際には必ず“マイナビ進学総合研究所「大学認知度・イメージ調査2025」より “と明記ください。
高校生が志望校を検討し始める夏以降、進路選択への関心はさらに高まります。
今回の「大学認知度・イメージ調査」は、7月から11月にかけて全国のマイナビ進学会員3年生を対象に実施し、今年で4回目となります。
関東・甲信越エリアの認知度は、早稲田大学が1位となりました。
早稲田大学は、日本の近代教育を牽引してきた歴史を持ち、政治・経済・文化など幅広い分野で活躍する多くの卒業生を輩出してきたことで広く知られています。
こうした伝統に加え、近年はSNSや動画コンテンツを活用した情報発信にも力を入れており、受験生がキャンパスの雰囲気や学生生活をリアルに感じられる工夫が進んでいます。
また、関西エリアの認知度は、近畿大学が1位となりました。近畿大学は、SNS戦略とユニークな広報により認知度を高めていると考えられます。
SNSの公式アカウントでは学生の日常や学食紹介、キャンパス企画などのコンテンツが人気を集め、フォロワー数は大学公式アカウントとして国内トップクラスです。
こうした取り組みに加え、オープンキャンパスではライブ配信を実施し、地域や距離の制約を超えて遠方の高校生にも情報を届ける工夫が見られます。
「時代にマッチしている」大学ランキングでは、東海・北陸エリアでは2学部を新設した愛知淑徳大学が1位となりました。
愛知淑徳大学は教育学部や建築学部の新設により学びの選択肢を広げ、未来志向の教育を強化しています。
また、立命館アジア太平洋大学は、日本人と留学生が半々の国際的な環境を活かし、実践的なプログラムが充実しています。
「サポートが手厚い」大学ランキングでは、関東・甲信越エリアで明治大学が1位。
キャリアセンターによる個別相談やセミナー、低学年からのキャリア形成支援に加え、今年度は起業支援拠点の新設など新しい取り組みも導入されています。
学校の取り組みや教育環境の充実、特に進学先決定に影響する要素は、幅広く情報発信していくことが望ましいと考えられます。
今後も大学の動向と高校生の意識の変化に目を向け、分析を続けてまいります。
(研究員 川野 優実)
INDEX
調査トピックス
INDEX・ランキング作成方法
1 調査概要
2 認知度ランキング
3 イメージランキング
4 志望校検討に各イメージ項目がどれぐらい影響するか