マイナビ進学会員定期調査とは

マイナビ進学総合研究所では、進路を考える高校生に対し高校生の意識や進路選択に関する状況などの把握をするために、マイナビ進学会員向けの定期調査を実施している。定期的に調査を行い、高校生の最新の動向をレポーティングしていく。

マイナビ進学会員(高校生対象)

マイナビ進学会員定期調査

2024年3月実施調査報告書

2024.04.26

調査概要
調査目的
進路を考える高校生に対し、進学に関する幅広い情報提供の充実を図るため、
高校生の意識や進路選択に関する状況などの把握をするために実施
調査方法
メールにて調査告知を行い、Webフォームに回答
調査回収期間
2024年3月15日~2024年3月22日
調査地域
全国
調査対象者
マイナビ進学会員の高校生
有効回答者数
1,387名(3年生:433名/2年生:561名/1年生:366名/他:27名)
調査結果(抜粋)

第一志望校の決定において高2生は進捗なし。

高2生は前回調査からの進捗はほとんどみられず、6割弱が志望校確定している状況。

■第一志望学校の検討状況

 

高2生は入試方式の検討が早まる。

検討している入試方式について、高2生の「わからない」の回答割合は前回から2.7pt減少し5.3%に。
高3生の昨年同時期の「わからない」は9.0%だったため、昨年と比べ高2生の検討はやや早いか。

■現時点で最も強く検討している入試方式

24年3月卒の傾向

24年3月卒への調査は今回が最後。リアルイベントの参加経験は8割超、参加校数は平均3校で着地。
将来の仕事を決めきれないまま進学をする傾向は今年も変わらず。
また進路決定のために知りたかったことは、「どの学校が自分に向いているか知りたい」が最多回答だった。

■将来就きたい仕事の検討

 

その他の調査結果を含め、詳細は本ページ下部の全文資料(PDF)を参照されたい。