マイナビ進学会員定期調査とは
マイナビ進学総合研究所では、進路を考える高校生に対し高校生の意識や進路選択に関する状況などの把握をするために、マイナビ進学会員向けの定期調査を実施しております。定期的に調査を行い、高校生の最新の動向をレポーティングして参ります。
マイナビ進学会員定期調査
2022年12月実施調査報告書
2023.02.03
高校生の意識や進路選択に関する状況などの把握をするために実施
2022年12月16日~2022年12月23日
第一志望学校の決定状況
2022年12月時点で、71.5%の高校3年生が第一志望校を「最終決定」と回答しました。「決定したし、変更しない」の回答割合が前回8月の53.6%から、+17.9ptの大幅進捗が見られました。
■第一志望学校の検討状況
「入試方式」の検討状況
現時点で高校3年生が最も強く検討している入試方式は1位「一般選抜」、2位「学校推薦型選抜(指定校)」となりました。
「一般選抜」は前回8月から+8.6pt、「総合型選抜(AO入試)」は前回8月から-8.0ptで前回2位から3位にダウン。
■現時点で最も強く検討している入試方式
直近3ヶ月で最も参考になった情報源
前回8月同様、「学校公式HP」は現高2,3生で、「進学サイト」は現高1生で高い傾向が見られました。
全体の波形についても夏調査と概ね変わらない結果となりました。
今後3か月で最も知りたい情報
どの学年も「学べる内容」「自分の学力との相性」が最多結果となりました。
これに次ぐ第3位は、高校3年生では「在校生の雰囲気」、高校2年生では「入試方法」、高校1年生では「取れる資格」が続き、高校3年生は入学校検討へ、高校2年生は志望校検討へ徐々にフェーズ移行している様子が見られました。
本調査結果をもとに、日本キャリア教育学会全国理事である吉本圭一氏に話を伺いました。
◇ 現時点で学びたい分野が決まってないことはむしろ健全?
◇ 高校生は将来の職についてどのように情報収集すべきか。
◇ 学校広報では高校生へ〇〇〇を示し、安心感を。
etc・・・
インタビュー記事は下記よりご覧いただけます。