マイナビ進学会員定期調査とは

マイナビ進学総合研究所では、進路を考える高校生に対し高校生の意識や進路選択に関する状況などの把握をするために、マイナビ進学会員向けの定期調査を実施しております。定期的に調査を行い、高校生の最新の動向をレポーティングして参ります。

マイナビ進学会員(高校生対象)

マイナビ進学会員定期調査

2023年3月実施調査報告書

2023.05.22

調査概要
調査目的
進路を考える高校生に対し、進学に関する幅広い情報提供の充実を図るため、
高校生の意識や進路選択に関する状況などの把握をするために実施
調査方法
メールにて調査告知を行い、Webフォームに回答
調査回収期間

2023年3月17日~2023年3月24日

調査領域
全国
調査対象者
マイナビ進学会員の高校生
有効回答者数
1,742名(3年生:751名/2年生:549名/1年生:380名/他:62名)
注記
サイト本ページの本文およびグラフ中の学年表記は、2023年3月時点のものです。
・現高校3年生→2023年3月卒
・現高校2年生→2024年3月卒
・現高校1年生→2025年3月卒
調査結果(抜粋)

第一志望学校の決定状況

高校2年生の第一志望校の決定状況について「決定したし、変更しない」「決定したが変更するかもしれない」を含めると、55.7%と過半数を超える回答。冬を終えて概ね決定している傾向が伺える。

■第一志望学校の検討状況

 

「入試方式」の検討状況

前回調査同様、いずれの学年も「一般選抜」が最も高い割合となった。

一方で高校2年生では「総合型選抜」の検討割合が2.9pt増加し、「一般選抜」は4.2pt減少している。

 

■現時点で最も強く検討している入試方式

 

進学する際の住まいは「保護者と同居し自宅から通う」の回答が最多。

いずれの学年の回答でも「保護者と同居し自宅から通う」が最も多くなり、高3生の回答割合は約6割。2021年6月実施の同調査と比べると、自宅から通うことを志向する割合が増えていることがわかる。

▼参考 2021年6月実施 マイナビ進学会員定期調査より