マイナビ進学会員定期調査とは

マイナビ進学総合研究所では、進路を考える高校生に対し高校生の意識や進路選択に関する状況などの把握をするために、マイナビ進学会員向けの定期調査を実施している。定期的に調査を行い、高校生の最新の動向をレポーティングしていく。

マイナビ進学会員(高校生対象)

マイナビ進学会員定期調査

2023年12月実施調査報告書

2024.01.31

調査概要
調査目的
進路を考える高校生に対し、進学に関する幅広い情報提供の充実を図るため、
高校生の意識や進路選択に関する状況などの把握をするために実施
調査方法
メールにて調査告知を行い、Webフォームに回答
調査回収期間
2023年12月22日~2023年12月28日
調査地域
全国
調査対象者
マイナビ進学会員の高校生
有効回答者数
2,001名(3年生:881名/2年生:639名/1年生:459名/他:22名)
調査結果(抜粋)

2023年12月時点で第一志望校を決定した高3生は全体の約7割

高3生は7割が志望校確定。高2生でも「決定したし、変更しない」は前回調査から5.1pt進捗し23.3%となった。

■第一志望学校の検討状況

 

高2生の「学びたい分野」の検討は昨年よりもやや遅れ気味か。

学びたい分野、現高2生の「決定したし、変更しない」は30%。現高3生の昨年同時期の同回答は34.2%。

■進学先で学びたい分野・系統の検討状況

高2生は入試方式の検討が進む。

検討している入試方式について、高2生の「わからない」の回答割合は前回から2.8pt減少し8.0%に。

いずれの学年でも学力面の悩みは上位に。

今回調査では悩みや困りごとも聞いた。結果、学力面の悩みはどの学年でも上位。特に高2生が突出。

その他の調査結果を含め、詳細は本ページ下部の全文資料(PDF)を参照されたい。