マイナビ進学会員定期調査とは
マイナビ進学総合研究所では、進路を考える高校生に対し高校生の意識や進路選択に関する状況などの把握をするために、マイナビ進学会員向けの定期調査を実施している。定期的に調査を行い、高校生の最新の動向をレポーティングしていく。
マイナビ進学会員定期調査
2023年6月実施調査報告書
2023.07.28
高校生の意識や進路選択に関する状況などの把握をするために実施
2023年6月23日~2023年6月30日
第一志望学校の決定状況
第一志望校の検討状況は、夏休み前、第一志望校を決定した高校3年生は40.7%。高1,2生は夏休み前であることからか「決定したし、変更しない」は2割未満の回答に留まる結果となった。
■第一志望学校の検討状況
「入試方式」の検討状況
いずれの学年も「一般選抜」が最も高い回答割合となった。高2,3生は「一般選抜」がわずかに減少してきており、高3生「総合型選抜(AO入試)」が前回調査と比較して+7.2pt増加した。
■現時点で最も強く検討している入試方式
今後~8月中にオープンキャンパス(オンライン開催含む)の参加予定
夏のオープンキャンパス参加予定について、高3生の「必ず参加したい」は43.2%となった。一方、高2生の回答を見てみると、22年度5月調査時(現高3生・回答当時高2生)では27.9%に対し、現高2生は45.2%と大幅に増加した。
現高3生で女子大学・女子短期大学を志望している割合は全体の2~3割程度。
今回特別調査として「あなたは女子大学または女子短期大学を志望していますか」という質問。
女子大学または女子短期大学を第一志望にしている高3生は11.9%、高2生は5.4%、高1生は4.4%。高1,2生については1割未満という結果となった。志望群となる「第一希望として志望している」「第一希望ではないが志望している」の両回答を見てみると、高3生は全体で26.8%と約3割近くが女子大学または女子短期大学を志望している結果となった。
志望者・非志望者の実際の声は調査結果PDF(本ページ下部)に掲載したので、参考にされたい。
- マイナビ進学会員定期調査2024年9月実施調査報告書
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