マイナビ進学会員定期調査とは

マイナビ進学総合研究所では、進路を考える高校生に対し高校生の意識や進路選択に関する状況などの把握をするために、マイナビ進学会員向けの定期調査を実施している。定期的に調査を行い、高校生の最新の動向をレポーティングしていく。

マイナビ進学会員(高校生対象)

マイナビ進学会員定期調査

2025年6月実施調査報告書

2025.08.05

調査概要
調査目的
進路を考える高校生に対し、進学に関する幅広い情報提供の充実を図るため、
高校生の意識や進路選択に関する状況などの把握をするために実施
調査方法
メールにて調査告知を行い、Webフォームに回答
調査回収期間
2025年6月24日~2025年6月30日
調査地域
全国
調査対象者
マイナビ進学会員の高校生
有効回答者数
1,121名(3年生:520名/2年生:394名/1年生:201名/他:6名)
調査結果(抜粋)

第一志望校の決定状況は全学年で例年より遅め。

高3生は全体の35.6%と25年3月卒の昨年同時期と比較し減少。高2・高1生は23年3月卒以降の調査で「決定したし、変更しない」の割合が過去最低となった。

■第一志望学校の検討状況

高3生の検討している入試方式は、「総合型選抜(AO入試)」が微増。

いずれの学年でも「一般選抜」が最多回答、高3生の「総合型選抜(AO入試)」は25年3月卒の前年同月と比較し+2.4ptと微増した。

■現時点で最も強く検討している入試方式

 

オープンキャンパスで知りたい内容は「学べる内容」が昨年同様に全学年で最多。「取れる資格」が2位に。

オープンキャンパスでチェックしたい・知りたい情報についてはいずれの学年でも「学べる内容」がトップに、次点で前年同月の調査では全学年3位以下であった「取れる資格」が続いた。

オープンキャンパスで知りたい・チェックしたい情報

全文PDFの冒頭ページ”調査結果トピックス”の内容を抜粋。
その他の調査結果を含め、詳細は本ページ下部の全文資料(PDF)を参照されたい。

調査担当者コメント

15回目となる今回は、オープンキャンパスや文理選択など、季節要因のある項目を新たに加えて調査を実施しました。
今回特有の傾向もいくつか見られましたので、抜粋してご紹介いたします。

まず、高校3年生(26卒)についてです。
進学先で学びたい分野・系統や、将来就きたい職業の検討状況については、
例年よりもやや決定割合が高い一方で、第一志望校の決定はやや遅れ気味です。
総合型選抜・推薦型選抜を合わせた「年内入試」の検討者は昨年より増加傾向にあり、
評定平均や、学校が公表する選抜内容によって志望校を変更する可能性があるためか、
志望校の確定に至らない様子がうかがえます。

次に、高校生の資格取得に対する意識についてです。
「オープンキャンパスで知りたい・チェックしたい情報」では、1位が「学べる内容」、2位が「取れる資格」となり、
全学年で資格取得への関心が高まっていることが確認されました。(前年同月の調査では「取れる資格」は全学年3位以下でありました。)
また、「進学後に取得したい資格の検討状況」では、決定している割合が高3生で4割以上、高2生で3割、高1生で2割という結果となりました。

今回聴収した、文理選択の理由については、文系・理系ともに「苦手意識」や「興味の有無」が大きく影響している傾向が見られました。
文系選択者は、全学年で「高校の理系科目が苦手だから」が5割を超えて最多回答となり、理系選択者は「(文系の)学べる内容に興味がなかったから」が最多回答となっています。

今後も、教育機関や進路指導担当者の皆様にとって有益な情報を提供できるよう努めてまいります。
詳細はぜひ、PDF全文をご覧ください。
(研究員 川野 優実)

調査結果PDF(全ページはコチラ)

INDEX

回答者属性

1 【定点調査】現在の進路決定・検討状況

2 【定点調査】オープンキャンパス・体験入学への参加状況

3 【定点調査】就きたい仕事の検討状況・取りたい資格の検討状況

4 【定点調査】現時点で検討している入試方式

5 【トピックス1】オープンキャンパスの参加予定について

6 【トピックス2】文理選択の理由について

7 【APPENDIX】学年別・進路希望区分別の回答

2025年6月実施マイナビ進学会員定期調査